首脳会談-1(Summit)



2023.05.04-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASR5472J0R54PQIP00M.html
G7広島サミットを前にドローンショー 音楽や光で平和を発信
(上田潤)

  G7広島サミットの開催に合わせ、音楽や光のショーで平和を発信する祭典「#HIROSHIMAミライバトン」が4日、エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区)であった。国内最大規模の台数を使ったドローンショーも披露され、平和へのメッセージが広島の夜空を彩った。

  音楽ライブでは、人気グループ「EXILE」のメンバーらが歌やパフォーマンスで観客を盛り上げ、地元の神楽や被爆ピアノの弾き語りも披露された。祭典の終盤では、さまざまな色に光るLEDを搭載したドローン1千機がサミット応援ソングに合わせて編隊を組んで飛行。夜空をキャンバスに、原爆ドームや回転する地球などを描き、最後には虹色に輝く巨大な折り鶴が羽ばたく様子を表現して平和の尊さを訴えた。(上田潤)


2021.07.06-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210706/k10013121571000.html
仏独首脳 中国の人権状況に重大な懸念示す 習主席との会談で

  フランスとドイツ、そして中国の3か国の首脳がテレビ会議形式で会談し、気候変動などの課題をめぐって意見を交わす一方、フランスとドイツの首脳は新疆ウイグル自治区の問題などを念頭に中国の人権状況に重大な懸念を示しました。

  フランスのマクロン大統領とドイツのメルケル首相は5日、中国の習近平国家主席とテレビ会議形式で会談しました。
  フランス大統領府によりますと、会談で首脳たちは、気候変動への対応やアフリカへの経済支援などについて意見を交わしたということです。また、マクロン大統領とメルケル首相は、新疆ウイグル自治区の問題を念頭に、中国の人権状況に重大な懸念を示し、強制労働を撲滅するよう求めたということです。
  フランスやドイツは、中国の海洋進出や人権問題への懸念を強める一方、気候変動や新型コロナウイルスなど地球規模の課題では協力が欠かせないという立場で、経済面でも中国との関係を重視しています。

  一方、中国国営の新華社通信は今回の会談で習主席が「ヨーロッパが国際的な取り組みにおいて戦略的な自主性を示すよう望む」と述べたと伝えています。
  中国としてはアメリカのバイデン政権が同盟国などと連携して中国に対抗する姿勢を強めていることを念頭に、ヨーロッパがこれに追随しないようけん制する狙いがあるものとみられます。





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